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△伊東伊那男第四句集『狐福』2025月7月7日発行


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伊藤伊那男
皆様、【狐福】の出版につき、ご尽力下さったことは、有り難く、伏してお礼お礼申し上げます。4 月位から纏め始めて、もう出版に至ったのは奇跡的なことです。
その間皆様には我が事のように読み込み込んで下さり、様々な指摘や忠告を下さり、それがなかった、欠陥のある句集になっていただろうと、思います。
装丁もただならぬ迫力と深みがあります。昨日は嬉しくて、3回ほど読みました。
改めてお礼申し上げます。2025年9月6日

伊藤伊那男第4句集『狐福』の一句鑑賞


 「銀漢」創刊号が発刊されてから満15年が経ち、今月号は第181巻日となります。主宰は
この号を満15周年記念号と決めておられたので、昨年5月から準備を始めておりました。
同時に第4句集を纏めるという話が持ち上がり、一気にお祝い気分で気合いが入りました。8月になり主宰の体調変化が思わしくなく、句集の刊行が急がれました。
そして記念号は【狐福】の鑑賞特集にしようという声が上がってまいりました。会員の皆様に一句を鑑賞して頂き、主宰へのお祝いを15周年の祝いとしようというもので、主宰にも
賛同をして頂きました。
皆さんの思いを主宰に読んで頂けないことは痛恨の極みで有りますが、澄み切った冬空の銀漢から温かく見守っていて下さることでしょう。
伊藤伊那男第4句集『狐福』の一句鑑賞から


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『狐福』を読んで 屋内修一



  「狐福」を読んで
  屋内修一

「銀漢」俳句会は平成23年1月に旗揚げされましたが、前年の八月に出された設立趣意書に伊那男先生は、
「俳句は『いのちの歌』であると思っています。作者の人生が、その人生観が滲み出るかどうか、その思いを伝達できるかどうかが大切です。そのためには絶えず写生の訓練を必要とします。客観写生と品位のある抒情の融合が私の目指すところです」
と書かれました。この先生の言葉に惹かれて、私は「銀漢」誌の創刊号から参加させて頂きましたが、その「銀漢俳句会」が創立十五周年を迎えられ、本号が記念号となることに、深い感慨を覚えています。

 先生の第四句集となるこの『狐福』の帯に、先生は
 「俳句は自然と神仏と人に対して、感謝と祈りを籠めた言霊であると思っている」
と書かれています。第二句集『知命なほ』のあとがきで
「俳句は『命のうた』だと思っている。『物』を詠むけれど、その底に厳然たる『我』があるかどうかを自らに問わなければならない」
と書かれた、その後の俳句観の深まりが反映された言葉でしょう。ことに「感謝と祈りを籠めた言霊」という言葉には、先生の人生観が集約されているのかと感じています。
『狐福』のあとがきでは、四冊の句集に言及され、
・『銀漢』は写生の訓練の中から生まれた習作
・『知名なほ』は、会社の倒産、居酒屋の開業、妻との別離など激変の生活を背景にした『情』の加わった句集
・『然々と』は喜怒哀楽を越えて淡々とした日常生活の中から得た小さな「哀歓や滑稽、人事」などが顔を出した句集
 ・『狐福』では「自己透視」の目が加わってきのでは
と自ら語っておられます。

今回『銀漢』誌に私の一文を載せていただくことになりましたので、これらの先生の言葉に導かれながら、全句集や『合同句集 塔 第六集』の「男梅雨」と題した八十四句、『銀漢亭こぼれ噺』などを読み返し、波乱に満ちたその人生から、珠玉の詩が紡ぎだされる過程を追体験させていただきました。

先生の俳句人生の基礎には、盤水師の膝下で写生の目を磨かれたことと、「塔の会」で俳壇の有力俳人と切磋琢磨されたことがあります。私も身につまされる思いで読んで来ました〈まだ逃げるつもりの土用鰻かな〉という句も、その「塔の会」での成果です。「春耕」で春耕賞を受賞された後、盤水先生の推挽で「塔の会」に入会されています。『合同句集 塔 第六集』には有馬朗人、今瀬剛一、岡田日郎、斎藤夏風、杉良助、鈴木しげお、棚山波朗、橋本榮治、蟇目良雨、黛執、宮津昭彦、等々錚々たる方々の名前が並んでいます。これらの方々に囲まれての鍛練が先生の基礎を作られたのか、と感じた次第です。
『狐福』のあとがきでは
 「『銀漢亭』を開業して様々な流派の俳人との交流が生まれ、自分の句の幅が広がったこと、俳誌『銀漢』を創刊して、人に教えることによる責任感や、知識の自得を迫られたことなど、一貫して俳句環境にめぐまれ続けたことを感謝している」
と付け加えておられます。2026年1月号から・・。
2026/1/2   更新
 「狐福」という言葉がある。私の郷里、信州伊那谷を漂泊していた井上井月の
松茸や薪拾ひの狐福
という句でそを知った。もともとは稲荷信仰から生まれた言葉のようだが、それを離れて「思いがけなく僥幸、偶然の幸福」を指す。思えば私の人生は狐福であったとつくづく思う。これが本句集の題名由来である。
さて本句集は自分では、自己透視の目が少し加わってきたかな、と思っている。
2025/9/14 更新




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2025/6/30  更新




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第一句集『水の音』高橋透水
2024/7/7  発売
 
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2024/7/29   更新




2024/5/30   更新


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第一句集『匙のうら』森 羽久衣

 
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第一句集『梅日和』辻 隆夫

 
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2024/3/20  更新



△新刊   神保町に銀漢亭があった頃  \1980


拡大します。二度クリックしてください。 2023/4/18更新

2023年3月20日発行

神保町に銀漢亭があった頃  \1980
2023/4/17   更新


神保町に銀漢亭があった頃
askul - ASKUL法人向け/公式サイト


伝説の俳句バー「銀漢亭」の17年の記録!『神保町に銀漢亭があったころ』を本にしたい!
2020年5月。俳人の伊藤伊那男さんがマスターをつとめる「銀漢亭」が、17年間の歴史に
幕を下ろしてから早2年。ウェブ連載「神保町に銀漢亭があったころ」を本にして、お店の
記憶を誰もが手にとれる「かたち」に残したい!
2020年5月
2025/9/3   更新



△『知命なほ』第二句集
△『銀漢亭こぼれ噺ーそして京都』
△『 然々と』 伊藤伊那男主宰の第三句集


拡大します。2回クリックしてください。2023/4/19 更新



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    △Ⅰ・句集   
   ①『庭の椅子』  島谷高水  平成27年8月1日発行
   ②『初蝶』  伊藤庄平  平成27年6月8日発行
 ③『留守詣』  武田禪次  平成28年7月18日発行
   ④『マダンの風』  畔柳海村  平成28年7月18日発行
   ⑤『紅葉』  大山かげもと  平成29年3月25日発行
   ⑥『辛夷』   原田さがみ  平成29年7月25日発行
   ⑦『機の音』  田中敬子  平成29年10月25日発行
   ⑧『犬の瞳に』  島 織布  成29年11月1日発行
   ⑨『手毬』  武田花果  平成29年11月4日発行
   ⑩『然々と』   伊藤伊那男  平成30年7月7日発行
   ⑪『思郷』  杉阪大和  平成31年4月30日発行
   ⑫『宵山』  飯田子貢  令和元年5月1日発行
   ⑬『幻化』  中村孝哲  令和元年8月1日発行
   ⑭『信濃賛歌』   新谷房子  令和元年12月24日発行
   ⑮『夏衣』  渡辺花穂  令和2年3月3日発行
   ⑯『魚氷に上がる』  飯田眞理子  令和2年5月24日発行
   ⑰『未完の絵』   唐沢静男    令和2年8月8日発行
   ⑱『銀漢 季語別俳句集』  銀漢俳句会  令和3年3月11日発行
   ⑲『思源』 大野田井蛙   令和4年1月1日発行
   ⑳『つまこひ』   柴山つぐ子  令和4年11月26日発行
   ㉑『ナイアガラ』  馬場龍吉  令和4年12月26日発行
   ㉒『山羊の乳』  渡部有紀子  令和4年12月26日発行
   ㉓『神保町に銀漢があったころ』  堀切克彦編集  令和5年3月20日発行
 △Ⅱ・随筆   
   ①『銀漢亭こぼれ噺ーそして京都』  伊藤伊那男  平成29年4月1日発行
 △Ⅲ・歌集・その他   
   ①『つらつら』
 (第一歌集) 
 磐田恭三  令和2年11月22発行

株式会社北辰社は、銀漢俳句会会員の方々はもとより会員以外に方々にも、句集。随筆、評論など一冊の本に纏めてみたいとお考えの方には出版のお手伝いをさせて頂く仕事をしております。御慶学ご経学計画をお持ちの方は、銀漢俳句会「編集部へお気軽にお声を掛け手「下さい。出版までのスケジュール、費用、発送など出来る限りの相談をさせて頂きます。



2023/4/29   更新

 



2022/22/23
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句集『ナイアガラ』馬場龍吉
 
俳句とは関係にないものの句集名『ナイアガラ』は2013年12月30 日に他界された敬愛する作曲家大瀧詠一氏のナイアガラレーベルの「ナイアガラ」から頂いたものです。
名を問へばナイアガラとぞ作り滝
2023/2/19    更新




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第一句集『つまこひ』柴山つぐ子

 
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2022/11/27   更新





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第一句集『思源』大野田井蛙

 
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2022/4/1 更新






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北辰社刊行物のご案内!  然々と  読売新聞掲載句  読みましたか?  
 銀漢こぼれ噺   新刊句集ご案内  


北辰社刊行物のご案内




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2022/3/27   更新


 △Ⅰ・句集
①『庭の椅子』  島谷高水    平成27年8月1日発行
②『初蝶』     伊藤庄平    平成27年6月8日発行
③『留守詣』    武田禪次    平成28年7月18日発行
④『マダンの風』 畔柳海村    平成28年7月18日発行
⑤『紅葉』     大山かげもと  平成29年3月25日発行
⑥『辛夷』     原田さがみ   平成29年7月25日発行
⑦『機の音』     田中敬子    平成29年10月25日発行
⑧『犬の瞳に』  島 鋪布     平成29年11月1日発行
⑨『手毬』     武田花果    平成29年11月4日発行
⑩『然々と』    伊藤伊那男   平成30年7月7日発行
⑪『思郷』      杉阪大和    平成31年4月30日発行
⑫『宵山』      飯田子貢    令和元年5月1日発行
⑬『幻化』      中村孝哲    令和元年8月1日発行
⑭『信濃賛歌』   新谷房子   令和元年12月24日発行
⑮『夏衣』     渡辺花穂    令和2年3月3日発行
⑯『魚氷に上がる』 飯田眞理子 令和2年5月24日発行
⑰『未完の絵』   唐沢静男   令和2年8月8日発行
⑱『銀漢 季語別俳句集』  銀漢俳句会 令和3年3月11日発行
⑲『思源』     大野田井蛙   令和4年1月1日発行
⑳『つまこひ』  柴山つぐ子   令和4年11月26日発行
㉑『ナイアガラ』  馬場龍吉  令和4年12月26日発行
㉒『山羊の乳』  渡部有紀子  令和4年12月26日発行
㉑『神保町に銀漢があったころ』  堀切克彦編集  令和5年2月刊行予定
△Ⅱ・随筆
①『銀漢亭こぼれ噺ーそして京都』  伊藤伊那男 平成29年4月1日発行
△Ⅲ・歌集・その他
①『つらつら』 (第一歌集) 磐田恭三 令和2年11月22発行

 株式会社北辰社は、銀漢俳句会会員の方々はもとより会員以外に方々にも、句集。随筆、評論など一冊の本に纏めてみたいとお考えの方には出版のお手伝いをさせて頂く仕事をしております。御慶学ご経学計画をお持ちの方は、銀漢俳句会「編集部へお気軽にお声を掛け手「下さい。出版までのスケジュール、費用、発送など出来る限りの相談をさせて頂きます。








伊藤伊那男


  

             秋刀魚焼く映画のやうな夕餉かな
小津映画のモノクロの世界を俳句に持ち込んだ面白さである。
寡黙でも目配りや仕草だけ解り合う日常生活を詠んで見事である。
伊藤伊那男


2020/3/29  更新







 

第一句集『未完の絵』唐沢静男

 
↓スクロールで詳しく見る・・・!
2020/8/30  更新



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 句集『魚氷に上がる』飯田眞理子

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2020/6/25    更新






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句集『幻化』中村孝哲

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2019/8/11   更新








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  句集「思郷」杉坂大和

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2019/6/3  更新





   
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  句集「宵山」 飯田子貢

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2019/6/2  更新

伊藤伊那男第三集『然々と』

伊藤伊那男主宰待望の第三集


『然々と』


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然々と   伊藤伊那男


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 第二句集『知命なほ』上梓以来10年の歳月を経て、人生の哀歓を円熟させて詩的に昇華させた作品群は、銀漢俳句会会員にとって必読・必携の一冊!!


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 俳句は人生の変遷を映す鏡だなと思う。句集名『然々(しかじか)と』は「斯様(かよう)」「()()く」と同類で、その後私はこんな風に生きてきましたー、という意を籠めたつもりである。


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 第二句集『知命なほ』上梓以来10年の歳月を経て、人生の哀歓を円熟させて詩的に昇華させた作品群は、銀漢俳句会会員にとって必読の一冊。

発行日:平成30年7月17日
発行所:株式会社 北辰社 銀漢叢書
発売所:星雲社
定価:2,500円+消費税


2018/7/31   更新



北辰社刊行物のご案内


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 北辰社刊行物のご案内

株式会社北辰社は平成28年に銀漢俳句会の出版部門として設立されました。爾来皆さまのご協力のお蔭で、以下の出版物を刊行することが出来ましたので、ご案内申し上げます。お求めの方は下記の連絡先まで葉書もしくはメールにてご連絡をください。


Ⅰ.句集



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第一句集『未完の絵』唐沢静男

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△自画像の未完のままに卒業す
私は青春の象徴として自画像ではないかと思っている。「自画像」を「人生」と読み替えることができるのではないか、と思う。人生というものは、いつまで経っても未完である。逆に完成したと思ったらそこで成長が終わる。未完こそ人生ーーーお互い、未完のままでいい。残りの人生を精一杯励まし合おうではないか。伊藤伊那男

     

                    2020/8/30  更新





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句集『夏衣』渡辺花穂







                 


2020/6/27 更新




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句集『魚氷に上がる』飯田眞理子


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飯田眞理子さんは歴史好きである。それも生半可ではない。日本古代
史を中心に学び、奈良の古代遺跡の発掘現場などにもしばしば訪ねているし、その源流を辿って韓国・中国の遺跡を何箇所も巡っていると聞いている。皆川盤水先生の『春耕」に入会し、最年少で同人に昇格したのが飯田眞理子さんであった。かれこれ30年の句業の上澄みがこの句集である。伊藤伊那男



                                 2020/6/25   更新
                    




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句集幻化『』中村孝哲

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中村孝哲さんは若い頃から文学に親しみ、懸賞小説に応募するなど
創作活動を続けていたことがある。今後も色々な分野で健筆を揮われることであろう。小説も戯曲ももちろんいいが、俳句は極楽の文芸である。人生の最後まで続かられる文芸である。
更にもう人肌脱いで第二句集に向けて邁進していただきたい。


                            2019/8/11更新


                         

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 △故郷へのオマージュとしての句集。

 句集「思郷」 杉阪大和

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 杉大和の人生の背骨ともいえる飛騨の山河への思い、
 父母への感謝の念は故郷を持つ都会生活者の、
 いや読者すべての胸を揺り動かすことであろう。
 手放しの望郷と念と、写生で磨きあげ冷静な観察眼とが
 渾然一体となって俳境を深めている。伊藤伊那男


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                           2019/7/30更新







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 △実に熱心であり真摯である。

 句集「宵山」 飯田子貢

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 子貢さんの句歴は15年になろうという。日頃は茫洋と遠くをみている ように見えるが、こと俳句になると脳味噌のどこかが覚醒するのであ ろうか、実に熱心であり、真摯である。伊藤伊那男

                                2019/6/2更新





綺羅星同人の飯田子貢さんが令和元年5月1日を期して、第一句集『宵山』を上梓されました。日本を代表する祭、祇園祭にふさわしい優雅な子貢さんの独特の視点より生み出された句群を是非お読みください。

                            2019/7/15  更新





   ▲独自のユーモアとぺーソスに溢れた句集!

 ① 『庭の椅子』(第一句集) 島谷高水 平成27年5月1日初版発行
綺羅星集同人の島谷高水さんが5月1日付で第一句集を北辰社銀漢叢書の第一号として上梓されました。「文芸春秋」の表紙絵も描かれている前田昌良画伯の画を表紙とした素晴らしい句集となりました。島谷高水さんの25年の俳句の成果を是非味わってください。

句集は後半に進むにつれて俳諧味を加えてきているように思われる。何といっても素直な目と好奇心が氏の持ち味である。もう一つの趣味の水彩
画も玄人跣だと聞く。俳句と絵画を両軸に、いや相乗効果の発揮を目指して,益々充実した人生を歩んでいただきたい。伊藤伊那男






   ▲心のふるさとがここにある!

② 『初蝶』(第一句集)   伊藤庄平 平成27年6月1日初版発行

綺羅星集同人の伊藤庄平さんが5月3日付で第一句集『初蝶』を北辰社銀漢叢書として上梓されました。伊藤夫人のやわらかな色彩の絵が表紙カバーとなっており,作者のお人柄、句柄と絶妙なハーモニーの句集となっています。序文は「雲の峰」主宰の朝妻力様、跋文が「銀漢」伊藤伊那男主宰という豪華な内容です。

平成14年、「雲の峰」に入会。めきめきと頭角を現し,3年後には、青葉集同人、6年後には照葉集同人に昇格した。平成22年、伊藤伊那男氏が創刊した「銀漢」に参加し、伊藤庄平という本名で綺羅星集同人として活躍している。朝妻 力





   ▲写生を基盤にした抒情が滲みでる数々!

③ 『留守詣』(第二句集)  武田禪次 平成28年4月8日初版発行

多分沢山あると思われる海外詠は一切除き、日本の古代史を軸に詠みをふかめたものである。出雲大社還座祭、伊勢神宮還宮、岐阜、対馬の島々、吉備,、近江、熊野、諏訪・・・と古代史をテーマに『回遊」を重ねた中に詠まれている。海外を飛び回っていた頃から、「日本とは」「日本人とは何か」・・・・を常に問い続けていた結果、日本の歴史や日本人の精神構造の探求が課題になっているようである。伊藤伊那男






  ▲読後にあたたかく人を包み込む円満な句である!

 ④ 『マダンの風』(第一句集)畔柳海村 平成28年7月18日初版発行
綺羅星同人畔柳海村さんが,7月に待望の第一句集「マダンの風」を北辰社銀漢叢書より上梓されました。毎月の「銀漢」誌上や各句会での句柄の佳さには定評がありましたが,句集としての纏められると、まさに人格が溢れでて来るように思われます。

句集は人柄が出るものだと思う。海村俳句はの特徴は,品位と調和の良さである。鋭利な切り口の句がもてはやされ時代であるが、海村俳句は読後にあたたかく人を包み込む円満な句である。人間の幅の深みのある,含蓄のある句である。最近カトリックmの洗礼を受けられたという。人生の変化は当然俳句に影響を与えるものである。必要以上にに自己を主張しない抑制力、調和の精神、押しつけのない優しさ、静かな闘志・・その立振る舞いの良さは後天的なものであろう。
伊藤伊那男



   ▲ひたすら俳句に打ち込みんだ青春時代から柔軟な発想と気力がまなぎる!

⑤ 『草紅葉』(第二句集)  大山かげもと 平成29年3月25日初版発行
綺羅星同人の大山かげもとさんが、3月に北辰社銀漢叢書から第二句集『草紅葉』を刊行されました。

この句集は85才の現在まで現役で仕事をこなし、青年時代より俳句をかたわらに置いて、哀歓の人生を辿られ、今充実した日々のある大山かげもと氏の「いのちのうた」である。村田脩先生の言う「(読む人のにとっての)貴重な遺産にもなる」句集である。『草紅葉』の出版を大きな拍手で祝いたい。伊藤伊那男






  確実な写生に基づく叙情着実な生活の積み重ねが,俳句の年輪となった


 ⑥ 『辛夷』(第一句集)   原田さがみ 平成29年7月25日初版発行

綺羅星同人原田さがみさんが、7月待望の第一句集「辛夷」を北辰社銀漢叢書より上梓されました。毎月の「銀漢」誌上や各句会での確実な写生の基づく叙情と着実な生活の積み重ねが、まさかに俳句の年輪となって句集として纏められた一冊です。

作者のここ数年の句に気持ちの張りと俳句への一念、強い覚悟を感じている。俳句は年季の積み重ねが大事であり、それが年輪となって
顕れるもである。このあとも共に「いのちのうた」を紡いでゆきたと思う。先ずは人生の一区切りを纏められたkとを筆を擱く。伊藤伊那男




  ▲田中敬子さんの来しかたの総括の一書、履歴書である。

 ⑦ 『機の音』(第一句集)  田中敬子 平成29年10月25日初版発行

本書は,田中敬子さんの来しかたの総括の一書、履歴書である。独語、この人活力の根源は何であるか、色々問うてみると,母上の存在が大きかったようである。田中さんはデザイン、美術教育を専門とする教育者である。長く大学で教鞭を執られ、高校生向け教科書のデザイン部門の執筆も担当され「ていた。実作では若い頃は同版画を、40代からは染色を追求されている。伊藤伊那男





  ▲各々のそこはかとない上質なユーモアが潜んでいる!

⑧ 『犬の瞳に』(第一句集) 島織布  平成29年11月1日初版発行 

各々の句には、この作者でなければ詠めない個性を持った秀逸な作品群がある。そして各々のそこはかとない上質なユーモアが潜んでいる。この範疇に入る句はまだまだたくさんあり、本句集の中核をなしているこの俳諧味こそ本句集の特徴である。島織布句集を繙くと,滑稽味を主とした句集といえるのではないだろうか。だだし私の結社の標榜する写生の精神は一応尊重しており,写生が立脚点にある事は間違いない。写生の訓練の上で独自の足跡を残した句集といえる。
伊藤伊那男







 


 

    
▲随分叙情の領域を広げていることを実感する!

 ⑨ 『手毬』(第二句集)   武田花果 平成29年11月4日初版発行

随分叙情の領域を広げていることを実感する。先端まで伸び伸びと抒情の翼を拡げきった。といことになろう。武田花果さんの30余年間の句暦、いや焼く70年間の人生から滲み出た上澄みということになる。俳句とはそのようなものであると私は思っている。主観写生、とくればこのあとの武田花果さんの行方・・・・?楽しみである。伊藤伊那男

▲この句集、30句ほどの英語訳俳句を付け加えました。武田花果。









Ⅱ.随筆
   ▲ 「京都」を軸に、人生と俳句について綴った著者はじめての自伝的エッセイ。

① 『銀漢亭こぼれ噺 -そして京都』 伊藤伊那男 平成29年4月1日
初版発行(在庫あり)

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 俳人協会新人賞受賞の俳人にして、酒亭・銀漢亭亭主が始めて語る俳句と京都を巡る半生記。仕事で赴任した京都、京都生まれの妻を娶り、俳句を始めてからの京都。バブルの崩壊により事業から撤退し、俳人居酒屋の亭主としての再出発。そして、妻を亡くしてからの京都……。喜びと悲しみを交錯させながら、俳人はどう生きてきたのか。★吉田類(酒場放浪記)推薦!!
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 株式会社北辰社は、銀漢俳句会会員の方々はもとより会員以外の方々にも、句集、随筆、評論など一冊の本に纏めてみたいとお考えの方には出版のお手伝いをさせて頂く仕事をしております。
 ご計画をお持ちの方は、銀漢俳句会編集部へお気軽にお声をお掛けください。出版までのスケジュール、費用、発送など出来る限りの相談をさせて頂きます。

【連絡先】株式会社北辰社〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-20 東明ビル2B

メール送付先: hokushin@spice.ocn.ne.jp 武田禪次

                            








北辰社 「銀漢叢書」 新刊句集ご案内


△北辰社 「銀漢叢書」 新刊句集ご案内


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  △句集  『機の音』     田中 敬子
  △句集  『犬の瞳に』   島   織布
   △句集  『手鞠』      武田  花果



銀漢亭こぼれ噺



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2017/4/17 発売されました。
 





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△本の購入に役立つ評価やみんなのレビュー(amazon)←リンクします。
 俳人協会新人賞受賞の俳人にして、酒亭・銀漢亭亭主が始めて語る俳句と京都を巡る半生記。仕事で赴任した京都、京都生まれの妻を娶り、俳句を始めてからの京都。バブルの崩壊により事業から撤退し、俳人居酒屋の亭主としての再出発。そして、妻を亡くしてからの京都……。喜びと悲しみを交錯させながら、俳人はどう生きてきたのか。★吉田類(酒場放浪記)推薦!!
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 仕事で接した京都、
京都生まれの妻と結婚してからの京都、
俳句を始めてからの京都、
妻を亡くしてからの京都・・・・・。
京都は味わいも深みも変化させながら、
いつしか喜びと悲しみの交叉する街となってきた。
「京都」を軸に、人生と俳句について綴った
著者はじめての自伝的エッセイ。



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  目次
△第一章 旅の始まり・・・
△第二章 船出・・
△第三章 激流へ・・
△第四章 翻弄される日々・・
△第第五四章  血筋は争えない・・
△第六章  叔父「池上檇人・・
△第七章  井上井月のこと・・
△第八章 そして京都(弌)・・
△第九章   そして京都(弐)・・
「食べ物」
コラム  京都よもやまばなし
ページ数;182




  

千年を借景として初比叡





 





読売新聞・掲載句


『手毬』(第二句集)   武田花果


017/12 /29  読売新聞・朝刊 2ページに掲載されました。



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2017/12/29    更新



2017/11/21 読売新聞・朝刊 2ページに掲載されました。


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2016/8/19 読売新聞 2ページに掲載されました。
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畔柳海村第1句集「マダンの風」の掲載されています。

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「マダンの風」から・・。



2017/5/13 読売新聞・朝刊 2ページに掲載されました。


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2017/5/14   更新



『留守詣』  武田 禪次

2016/5/31 読売新聞朝刊 2ページに掲載されました。
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お読みになりましたか・・?



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 『辛夷』             原田 さがみ
『銀漢こぼれ噺』        伊藤 伊那男
『草紅葉』            大山かげもと
『マダンの風』           畔柳 海村
『留守詣』             武田 禪次
『庭の椅子』           島谷 高水
『初蝶』              伊藤 庄平
『漂白の俳人/井上井月』   伊藤 伊那男





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△『留守詣』  武田禪次 第二句集
写生を基盤にした叙情が滲み出る誌の数々

△『漂白の俳人 井上井月』  伊藤伊那男  著
井上研究待望の一冊 

△『庭の椅子』 島谷高水  第一句集
独特のユーモアとペーソスにあふれた句集

 
  自選十句  武田禪次  

春節の雑踏にゐて異邦人
耕に天地の気息整へり
葦原の中つ国中田植どき
爆心地いま万緑の只中に
黄泉までの道のり半ば草いきれ
血脈の旅立ち秋の蛍かな
秋思ふと石人石馬に囲まれて
大神へ欠かせぬ卵留守詣
鰭酒や長子に語ることあまた
一畳が大悟の海への冬安居

△上梓記念号、2016年7月号から。